成功までの道のり、どれだけ険しくても楽しく突き進んでみませんか?
あなたは大人になる過程で、自分で決めた目標をあきらめてしまった経験はあるかもしれません。
大丈夫です。大半の方はそんな経験があるでしょう。そこからどうするかで人生がいろんな方向へと分岐します。
本記事では、目標までの道のりで挫折しそうになったときに、是非、聞いてほしい名言を3つピックアップしてみました。

行き詰まっているひとは参考にしてください。読み終わるころにはきっとやる気に満ち溢れると思います。
今日一日という枠の中で生きよう -デール・カーネギー-
過去や未来にとらわれずに、今を大切しようということを教えてくれる名言です。
目標実現のために最も大切なことは「継続」です。
でも、継続って簡単に言われてもって感じですよね。継続することは、ものすごい大変なんです。
成果が出ない、今までやってきたことは無駄だったんじゃないか?
達成できる保証なんてどこにもない、時間の無駄かもしれない…
こんな気持ちが、行動力を鈍らせます。
でも、行動しないと始まらないのも事実です。目標に少しでも近づくためには、やるしかありません。
過去を悔やんでも、明日を憂いても「昨日しかできなったこと」や「明日しかできないこと」は今この瞬間にはできない!
私たちが向き合うべきなのは、「今」であり、「今できること」を精一杯することが大切です。
その繰り返しが、時間のかかる夢や目標の実現につながるのです。
似た名言をあげておきます。
・「人生とは連続する刹那であり 過去も未来も存在しません」-『嫌われる勇気』哲人-
・「毎日の小さな積み重ねが 歴史を作っていくんだよ」-ドラえもん-
・「点と点をつなげ」-スティーブ・ジョブズ-

継続が苦しくなっている人は、「今日」の目標を立てて、それに全力で取り組みましょう。今日という枠の中に生きるのです!
人にできて きみだけにできない なんてこと あるもんか -ドラえもん-
国民的アニメでおなじみのドラえもんが、竹馬を練習するのび太に言ったセリフです。

「目標の規模が違いすぎる」と突っ込まれそうですね。
「補助なしで自転車を初めて乗れるようになったとき」と同じくらいような規模ですかね。
でも、どれだけ規模が大きくても、本質的に理屈は一緒です。他人にできることは自分にもできます。あなたは、自分の能力を過小評価しすぎです。
もっと自分を信じてあげよう!
人は生きるために様々なことを可能にしてきたわけです。不可能なことなんて基本的にはありません。
実際に実現してくれた例があるなら、思いっ切って突っ走れます。人にできてあなたにできないなんてことありません。余裕です!
似た名言をあげておきます。
・「不可能とは 自らの力で世界を切り開くことを放棄した 臆病者の言葉だ」 -モハメド・アリ-
・「不可能という文字は愚か者の辞書にのみ存在する」 -ナポレオン・ボナパルト-
世界には きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある -ニーチェ-
目標達成までの道のりは一通りではないことと、その道のりにこそ価値があるということを教えてくれる言葉です。
さて、この名言はさらに以下のように続きます。
その道はどこに行きつくのか、と問うてはならない。ひたすら進め
結果を気にしすぎてはいけません。一度目標を決めたら、ひたすら進むのです。
結果が悪ければ意味がないじゃないか!
それも一理あります。でも結果までの道のりを乗り越えてきた過程からしか、その人のオリジナリティは生まれません。
もしかしたら、道の途中で目標が変わるかもしれません。でも、自分で納得したならそれで良いんです。軌道修正が必要になることだって当然あります。
自分に合わない道を突っ走るのではなく、様々な道を辿って目標に近づきましょう。それがきみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道です。
似た名言をあげておきます。
・「自分には自分に与えられた道がある」 -松下幸之助-
・「どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ」 -『365日の紙飛行機』秋元康-
・「人生があなたに期待していることは何か」 -フランクル-
最後に
人生は、一度しかありません。今この瞬間も一度しかありません。目標に行き詰まったら、考え方を変えるというところから始めてみてください。
明日のことは明日考える できないなんてことはない 自分にしかできないことがある
事実がどうかは重要ではありません。思い込むだけでも、自分の行動がプラスに変化するはずです。
いかがだったでしょうか。今回の記事で、みなさんの気持ちが少しでも前向きになったなら嬉しいです。
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